朝晩もだいぶ涼しくなってきて、ようやく秋らしくなってきましたね。
秋と言えば、、食欲の秋！
そんな秋の味覚を存分に楽しむ為にはお口の中が健康でなければなりません。
普段、私たちの口の中は中性か弱酸性の状態ですが、食事をすると、虫歯菌が酸をつくりだして酸性に傾き、歯のエナメル質からリンとカルシウムが溶け出します。これを脱灰（だっかい）と言います。虫歯の前兆です。
そこで、虫歯を防ぐ為に大切な役割をするのが唾液です。唾液には酸を中和して、口の中を中性に保つ、細菌の繁殖を抑える、再石灰化と言って歯を修復し口の中を清潔にして健康に保つ働きがあります。ところが、間食をダラダラ摂ったりしていると、唾液の働きが間に合わず、酸性の状態が長く続き虫歯になってしまいます。
食欲の秋のみならず、美味しく食べる為にもお口の健康を守りましょう！
