BICORTICAL®-Implantはドイツのブレーメンに本部があるOraltronics社製のインプラントです。他社製のインプラントに比べ径が小さいので骨幅の無い前歯部の症例に適しています。
術式が非常にシンプルなので歯肉を切開することなくフラップレスで外科的侵襲の少ないオペが可能です。
インプラント自体に螺旋状の刃が付いていてセルフタッピング(ネジ山を刻みながら締め込むことができる形式のネジ)が出来るので通常のインプラント手術に比べ、ドリルによる骨を削る量が少ないため術後の腫れや痛みが少なくなります。
抜歯後すぐ即時埋入が出来ます。
埋入後即日、仮の審美歯が入り状態がよければ上部構造体が短期間で入ります。