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カムログタイプ

カムログシステムの考え方

カムログシステム

カムログインプラントシステムの開発はDR.A.Kirsch、DR.K.-L.Ackermann、G.Neuendorff MDT, W. Durr.らの25年に及ぶインプラント補綴臨床と科学的研究に基づいています。

新しいシステムは、従来の問題を解決し、パーツの数を最小限にとどめ、術者、技工士、アシスタントにとっても理解しやすく、使いやすくなっています。

カムログアバットメントコネクションのバイオメカニカルなコンセプトによって始めて臼歯部上下顎においても予知性の高い、長期の予後を伴った、 安全で、信頼できる歯とインプラントの一対一修復が可能となりました。

カムログシステムの精度

全てのインプラント、アバットメント、その他のパーツ類の内外側は精密なNC旋盤で機械加工されています。このことが寸法許容誤差を極めて小さいものに維持しているわけです。その結果、全てのシステムのコンポーネンツが精密な適合を得ており、回転方向の誤差はほとんど0°となっています。

  • 精度01
  • 精度02
  • 精度03

カムログコネクション

治療計画に基づいた「骨モデル」

カムログコネクションにおけるチューブインチューブデザインは機械的な安定性に極めて優れており回転方向の誤差はほぼ0°です。

また、カムログコネクションは連結形態とスクリューによる締め付け力の両方に基づく連結です。従来の連結様式は締め付け力にのみ依存した連結で、わずかな偏心力や側方力によってスクリューが緩んだり、金属疲労によって破折したりすることが多々あります。

これに対してカムログの連結様式はFDA(米国食品医薬品局)の最低要求基準と比較しても静的圧縮力テストにおいて約2倍(要求水準:54.5lbs カムログの達成値:103.6lbs)圧縮疲労テストにおいては約 1.6倍(要求水準:20.0lbs カムログの達成値:32.5lbs)上回るという高い値を示しました。